Waves が2023年3月27日から サブスクリプションプラン Waves Creative Access をリリースしました。これに合わせてプラグイン単体やバンドルの発売が終了し、今後はサブスクリプションプランでしか新規に購入できなくなりました。Waves Update Plan も廃止されたので、完全にサブスク一本に移行しました。
※追記 2023年3月30日サブスク一本化に多くのユーザーからの批判が集まった為、Waves は新しいサブスクリプションプランと並行して、以前と同じように永続ライセンスと Waves Update Plan を復活させるそうです。わずか数日での方針変更となりました。
Waves Creative Access
Waves Creative Access は、110種類のプラグインが利用可能な Waves Essential プランと、すべてのWaves プラグインが利用可能な Waves Ultimate の2つのプランが用意されています。
期間は、1ヶ月〜1年までの4種類が選択可能で、新しいプラグインやアップデートはもちろん利用できます。1年プランのみ2ヶ月分安くなる価格設定です。
- 業界をリードする110種類のプラグイン
- 追加料金なしでプラグインアップデート可能
- 定期的に新プラグインを追加予定
- StudioVerse AIによるプリセット共有コミュニティに参加可能
- ワンクリックで1000のミキシングチェーンを構築
- 日本語マニュアル付き
Waves Essential に含まれるプラグインはこちら
バージョンアップはできなくなりましたが、以前から購入した永続ライセンスは残ります。Waves Uplade Planに加入していたユーザーにとっては移行しやすいかもしれませんが、数個のみ愛用プラグインがあるユーザーには厳しいプランですね。個人的には、2〜3個愛用しているプラグインはありますが、Waves プラグインのみで制作するようなことはないので、徐々に移行先を探す感じになりそうです...