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オススメのピッチシフタープラグイン 2021

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DTM

ピッチシフタープラグインはボーカル、シンセ、ギターなどのエフェクトとしてサウンドデザインに使用したり、キックやスネアのチューニングに使用したりします。また、ボーカルのハモリを作成する為にも使用されたりします。同じようなツールにピッチ補正ソフトやオートチューンなどの専用のツールもありますが、ここでは、エフェクトとして使用できるピッチシフターを紹介します。

ピッチシフターとは

ピッチシフターとは、シンセサイザーなどのデチューンと呼ばれる機能と同じで、ピッチを変更することができるエフェクトです。ピッチをずらした音を原音に混ぜ、音に広がりや厚みを持たせる事ができます。似たようなエフェクトに、ハーモナイザーや、オクターバーが存在します。違いは、ハーモナイザーは原音に3度上や5度下などのハーモニーを付け加え、オクターバーは原音にオクターブ下の音を付け加えます。

ピッチシフターの仕組み

ピッチシフターは再生スピードを変換させてピッチを変化させます。倍のスピードで再生するとピッチはオクターブ上がり、半分のスピードで再生すると、オクターブ下がります。再生速度を変えると音の長さも変わってきます。倍のスピードで再生すると、音の長は半分になり、半分のスピードで再生すると、音の長さは倍になります。この音の長さの変化をデジタル処理で足したり削ったりして、ピッチだけ変更出来るようにするのがピッチシフターです。

ピッチシフターの使い方

ピッチシフターはハーモナイザーやオクターバーと違ってセント単位でピッチ変更できます。ボーカルにほんの少しだけピッチをずらして、原音とミックスして厚みを持たせることができます。また、原音を半音下げて、キーを変更してしまう事もできます。フォルマント機能が付いているプラグインでは、サウンドの音色を変更する事ができます。フォルマントシフトでオーディオのピッチを維持したまま声質だけを変化させたり、男声を女声に変化させたりするなどの効果を得ることができます。シンセサイザーやギターなどにハーモニーを追加してよりクリエイティブなエフェクトとして使用することもできます。

オススメのピッチシフター

オススメのピッチシフターを紹介します。ピッチシフターだけでなくハーモナイザーやその他のプラグインも混ざっていますが、ピッチシフトができるプラグインです。

Eventide – H910 Harmonizer

Eventide H910 Harmonizer

Eventide H910 Harmonizer

 

Eventide H910 dual

Eventide H910 dual

Eventide H910 Harmonizerのモデリングです。EventideのプラグインとUADのプラグインがあります。
Eventide版のプラグインは2台を一つにまとめた 「H910 Dual」がボーナスで付いてきます。主にボーカルやバックグラウンドボーカルに使用します。

  • ピッチはManual、Envelope、Anti-Feedback、Keyboardを使ってコントロールできます。
  • キーボードはMIDIを使ってコントロールできます。
  • ディレイ機能があります。
  • AAX、AU、VST3に対応しています。

[購入]
PLUGIN BOUTIQUE → H910
サウンドハウス → H910
Rock oN → H910

Soundtoys – MicroShift

Soundtoys MicroShift

Soundtoys MicroShift

 

Soundtoys Little MicroShift

Soundtoys Little MicroShift

Soundtoys MicroShiftは簡単にサウンドを広げます。Eventide H910でやるようなことを手軽に行なえます。操作は3つのスタイルから1つのボタンを選択し、エフェクト量をdry/wetで調節するだけです。主にボーカルやバックグラウンドボーカルに使用します。

  • 3つのスタイルから選ぶだけの簡単操作です。
    • style1 : H3000 preset #231のモデリング
    • style2 : H3000 preset #519のモデリング
    • style3 : ヴィンテージハードウェアユニットAMS Neve DMX 15-80のモデリング
  • よりシンプルなLittle MicroShiftが付いてきます。
  • ディレイ機能があります。
  • AAX、AU、VST2に対応しています。

[購入]
PLUGIN BOUTIQUE → MicroShift

Soundtoys – Little AlterBoy

Soundtoys Little AlterBoy

Soundtoys Little AlterBoy

Soundtoys Little AlterBoyはピッチシフトとフォルマントシフトが操作できるプラグインです。さらにロボットボイスやハードチューンなどのエフェクトにアナログサチュレーションも付いています。主にボーカルに使用しますが、エレクトリックドラムのキックやスネアにも使えます。

  • ボーカルのピッチとフォルマントをシフトできます。
  • 通常のピッチシフトに加え、半音クオンタイズ、ロボットボイスの選択が可能です。
  • MIDIを使用してボコーダーのようなエフェクトをかけられます。
  • アナログサチュレーションが付いています。
  • AAX、AU、VST2に対応しています。

[購入]
PLUGIN BOUTIQUE → Little AlterBoy

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Soundtoys – Crystallizer

Soundtoys Crystallizer

Soundtoys Crystallizer

Soundtoys CrystallizerはEventide H3000のプリセットのモデリングです。このプラグインはギターやシンセサイザーなどのエフェクトとして使用します。リバースエコーやクラシカルなピッチシフトを使用して、様々なエフェクト効果を作成できます。

  • 3オクターブまでのピッチシフトが可能です。
  • ピッチシフトかリバースエコーが選択可能です。
  • ディレイとスライス機能があります。
  • AAX、AU、VST2に対応しています。

[購入]
PLUGIN BOUTIQUE → Crystallizer

Waves Audio – Doubler

Waves Audio Doubler

Waves Audio Doubler

Waves Audio Doublerはボーカルやギターなどに簡単にダブルトラッキングを作れます。

  • 100セントまでのピッチシフト(半音上げ、半音下げまで)が可能で、オクターブ下のみ追加できます。
  • ディレイとモジュレーション機能があります。
  • モノラルをステレオに変換できます。
  • AAX、AU、VST3に対応しています。

Waves Audio – Torque

Waves Audio Torque

Waves Audio Torque

Waves Audio Torqueはドラム専用のピッチシフターです。Torque(トルク)と呼びます。ドラムトーンシフターと呼ばれていて、要は周波数帯とスレッショルドで指定した音を、ピッチシフトでチューニングきます。キックやスネア、タム単体からドラムバスチャンネルにまで使用できます。

  • 1オクターブの範囲でピッチシフトが可能です。
  • ドラムリプレーサーを使うより手軽です。
  • AAX、AU、VST3に対応しています。

まとめ

ピッチシフターについて書きましたが、用途や使用する素材でオススメが変わりました。一番使用する頻度が高いのは、ボーカル用にMicroShiftです。本格的にパラメーターを設定したい方は、値が張りますが、910 Dual が使えるEventideバージョンのH910 Harmonizerをオススメします

その他のオススメプラグインは「オススメのエフェクトプラグイン【DTM】」という記事でまとめています。

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