Polyverse Musicからピッチシフター系のプラグイン、Manipulatorがリリースされています。ボーカル・トランスフォーム・プロセッサーとしてボーカルサウンドを劇的に変化させることができますが、ボーカルだけでなく、他の楽器もクリエイティブに変化させることができるプラグインです。
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Manipulator
Manipulator は、独自のグラニュラーアルゴリズムにより、モノフォニックオーディオの音色とピッチを新しい方法で劇的に変化させることができる新しい種類のボーカルトランスフォームプロセッサーです。ピッチやハーモニーを微妙に変化させるものから全く新しいサウンドを生み出す本格的なものまで、幅広い用途をもったプラグインです。
- ボーカルや楽器のピッチと音色を変更
- 10種類のエフェクトの組み合わせによる無限の効果
- 既存のパフォーマンスのメロディーを変化させる
- 最大4つのポリフォニックボイスでハーモニーを作成
- 幅広いモジュレーション機能
- ライブパフォーマンスのためのリアルタイムゼロレイテンシー処理
まず、画面中央にピッチシフター、ハーモニクスシフター、グレインオルタネーターの3つの独自のアルゴリズムがあります。このコントロールを組み合わせてサウンドを変化させていきます。
ピッチシフターはオーディオのピッチとフォルマントを個別に調節できます。ハーモニクスシフターは倍音を設定された比率でシフトします。ピッチを損なうことなく音色を大幅に変化することができます。いわゆるロボットボイスのような音などはこのハーモニクスシフターでコントロールします。グレインオルタネーターは、個々のサイクルを重なり合うグレインにカットし、ピッチを交互に上下させます。全体的なピッチ感は維持しながらボーカルにカラーを追加します。
メインコントロールの下にはSmear、Stereo、Detuneのエフェクトセクションが用意されていてさらにサウンドを変化させることができます。
画面下部はモジュレーションがついていて、Manipulatorの主なパラメーターは外部、内部ソースによってコントロールできます。4つのスロットが利用でき、それぞれMeta Knob、MIDI、Sequencer、Follower、ADSRから1つを選択できます。
Manipulatorには、MIDIノートに一致するようにサウンドのピッチを変更する機能もあります。リアルタイムで演奏もできますし、MIDIトラックでメロディーを指定してやることもできます。
使ってみると本当に劇的にサウンドを変化させることができるプラグインなので、よりクリエイティブやエキサイティングなものが欲しい時に最適だと感じました。ボーカルプロセッサーと呼ばれていますが、ベースやシンセに使っても効果的なので、jpopしか作らないユーザーでもアクセントになって面白いと思います。また、リアルタイムでボイスチェンジャーのような使い方もできますし、MIDIキーボードを弾きながらボコーダーのようなパフォーマンスも可能です。デモ版も用意されているので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
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