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外出先や旅先でも音楽制作や配信をしたいユーザーにとって、軽量で高音質なモバイルオーディオインターフェースは必須アイテムです。この記事では、モバイル環境に最適なおすすめのオーディオインターフェースを厳選して紹介します。
モバイルオーディオインターフェースとは?
モバイルオーディオインターフェースとは、軽量でコンパクト、かつUSBバスパワー駆動で、外出先でも手軽に使用できるオーディオインターフェースです。ラップトップを使った音楽制作や、出張先、カフェ、ホテルなどでの配信・録音、機材を最小限にして身軽に移動したいときに便利なオーディオインターフェースです。
モバイル用オーディオインターフェースの選び方ポイント
- サイズと重さ
バッグに入れても負担にならない、軽量かつコンパクトな設計が大切。 - 電源供給方式
USBバスパワー対応で、コンセント不要が理想。
モバイルオーディオインターフェースおすすめ
1. Zoom AMS-22


AMS(AUDIO I/F for MUSIC & STREAMING)シリーズは、DAWで音楽を録音したり、YouTube、Facebook、Instagram、TwitchなどのSNS上でライブ配信するミュージシャンやクリエイターのためにデザインされた、軽量コンパクトなUSB-C接続のオーディオ・インターフェース。Windows/Mac/iOS/Android搭載の各種デバイスに対応し、いつでもどこでも最高24ビット/96kHzの音質で、手軽に録音とライブ配信が楽しめます。
- サイズ: 68 mm (W) x 57 mm (D) x 46 mm (H)
- 重量: 85g
- USBバス・パワー
Zoom AMS-22の公式スペック詳細は、こちらをご覧ください。
2. IK Multimedia iRig Pro I/O

iRig Pro I/Oは、プロ・クオリティのオーディオ録音、MIDI入出力、モニタリングに対応した、超コンパクトなモバイル・オーディオ/MIDIインターフェースです。24bit/96kHzのスタジオ・クオリティのデジタルオーディオ機能とMIDIインターフェース機能を、ポケットサイズに凝縮。多様なニーズに応える機能を、ポケットやギグバッグに入れて気軽に持ち運ぶことができます。
- サイズ: 43 mm (W) x 127 mm (D) x 37 mm (H)
- 重量: 120g
- USBバス・パワー
IK Multimedia iRig Pro I/Oの公式スペック詳細は、こちらをご覧ください。
3. MOTU Microbook IIc


MicroBook IIcは、コンパクトなサイズからは想像できないワールドクラスのレコーディングクオリティを実現します。マイク、ギター、キーボードなどに対応するステレオLINE入力を備え、マイクプリアンプは着色のあるサウンドから自然な音まで中立に対応。-20dBのパッドスイッチや48Vファンタム電源も搭載し、豊富な出力で多彩なモニタリングにも柔軟に対応します。
- サイズ: 140 mm (W) x 92 mm (D) x 32 mm (H)
- 重量: 200g
- USBバス・パワー
MOTU Microbook IIcの公式スペック詳細は、こちらをご覧ください。
4. PreSonus AudioBox GO


AudioBox GOは、コストパフォーマンスに優れ、驚くほどパワフルで、ポケットに収まるほどコンパクトなオーディオインターフェースです。移動中でもホームスタジオでも、レコーディングに必要なあらゆる接続を提供。さらに、コンピューターとモバイルデバイスの両方に対応しており、すぐにレコーディングを始めたい方にも最適です。
- サイズ: 108 mm (W) x 84 mm (D) x 44 mm (H)
- 重量: 220g
- USBバス・パワー
PreSonus AudioBox GOの公式スペック詳細は、こちらをご覧ください。
まとめ
モバイル環境での音楽制作・配信には、軽量で高機能なオーディオインターフェースが不可欠です。今回ご紹介した機種は、どれもモバイル用途に最適化された信頼のモデルばかりです。使い方や目的に合った1台を見つけて、どこでも快適な制作環境を整えましょう。