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ビットクラッシャーは、デジタルの高品質なサウンドをわざと音質を悪くさせるエフェクトです。音質を粗くし、潰すことで音を目立たせることができます。今回はそんなビットクラッシャーのオススメのVSTプラグインを紹介します。
ビットクラッシャーとは
ビットクラッシャーは、音をわざとローファイにするエフェクトです。デジタルサウンドは16bit、44.1kHzなど高音質でデジタル化されていますが、サンプリングレートを落とせばこもった感じのローファイサウンドになり、ビットを落とせばデジタルの歪みで潰れたサウンドになります。
オススメのビットクラッシャー
D16 Group - Decimort 2
Decimort 2 は、ステレオの高品質なビットクラッシャーです。ヴィンテージサンプラーによるカラーを再現し、ループ、ベースライン、またはそれを介して再生されるサウンドに追加します。また、サンプラーエミュレーションだけでなく、フィルター付きの完璧なビットクラッシャーでもあり、劇的な結果を得る極端な設定も可能です。
- ビットクラッシャー
- ビット解像度、サンプリング周波数のコントロール
- JITTERを調整可能
- リサンプラーに結合されたフィルターコントロール
- アナログライクなレゾナンス付きフィルターコントロール
PLUGIN BOUTIQUE →
PluginFox →
Best Service →
Softube - OTO Biscuit 8-bits Effects
OTO Biscuit は、2000年代の終わりにフランスのOTO MACHINESが開発したハードウェアをエミュレートしたプラグインです。Biscuitは基本的にはビットクラッシャーですが、アナログ・マルチモードフィルターにDry/Wetコントロール、4種類のエフェクトを内蔵しています。
- ハードウェアのビットクラッシャー + エフェクト
- ビット単位でのコントロール
- サンプルレートのコントロール
- ローパス、ハイパス、バンドパスから切換可能なフィルター
- ウェーブシェイパー、ディレイ、ピッチシフター、ステップフィルターのエフェクト
- 代替プラグイン
- UAD - OTO BISCUIT 8-bit Effects
今だけ、特別価格でご購入いただけます!詳しくは こちら から。
PLUGIN BOUTIQUE →
MI7 →
まとめ
ビットクラッシャーは、ディストーションのように音を潰して目立たせることができるエフェクトです。ローファイなサウンドから原音からかけ離れたサウンドまで作ることができます。
厳選されたエフェクトプラグインを紹介しています。詳細は、こちらの記事でチェックしてください。