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Arturia V Collection 9のレビュー

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Arturia から インストゥルメントバンドルの V Collection 9 がリリースされています。V Collection 9 は、33種類のインストゥルメントと9000以上のプリセットを備えたお得なバンドルになっています。

V Collection
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V Collection 9

V Collection は、最新のハイブリッドシンセエンジンから、これまでに作られた最も刺激的なインストゥルメントのエミュレーションに至るまで、今日の制作ワークフローのために強化されたプロフェッショナル・ソフトウェア・インストゥルメントのプレミアムスイートです。

インストゥルメントは、ヴィンテージなアナログシンセのエミュレーションから、デジタルシンセ、キーボード、オルガン、ピアノ、アコースティックインストゥルメントなど、下記の33種類が用意されています。どれもほぼ $100以上の製品なので、かなりお得なバンドルになっています。

  • Augmented STRINGS (V9)
  • Augmented VOICES (V9)
  • Korg MS-20 V (V9)
  • SQ80 V (V9)
  • CS-80 V
  • Prophet-5 V
  • Prophet-VS V
  • Piano V
  • Analog Lab V
  • Vocoder V
  • Jun-6 V
  • OP-Xa V
  • Mellotron V
  • Synthi V
  • CZ V
  • CMI V
  • Clavinet V
  • DX7 V
  • Buchla Easel V
  • Synclavier V
  • Emulator II V
  • B-3 V
  • Mini V
  • Stage-73 V
  • Matrix-12 V
  • Farfisa V
  • Solina V
  • SEM V
  • Jup-8 V
  • ARP 2600 V
  • VOX Continental V
  • Wurli V
  • Modular V

14の専用サウンドバンクも付いています。こちらはプリセットで、全部で800近いプリセット数になります。

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Arturia Software Center から一括でインストールすることができ、必要なものだけを、個別にインストールすることもできます。全部インストールすると30GBぐらいの容量になります。

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各インストゥルメントをクリックすると、アンインストールやユーザーマニュアルも見ることができ、Arturia Software Center 使えば、簡単にインストール、アップデート、アンインストールができるので、製品が多すぎて管理に困るというようなことはないですね。

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すべてのインストゥルメントで、歯車マークからチュートリアルを見れるようになっている親切設計なので、どんどん気になったものは試していけます。

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オススメなのが、Analog Lab V です。こちらは、楽器タイプや、インストゥルメント、サウンドバンク、デザイナーから選択するだけでいい、強力なサウンドコレクションです。 全33種類のインストゥルメントのプリセットが入っているので、ここから素早く好きな音を探し出せます。

各インストゥルメントのライセンスを持っていればAnalog Lab V からパラメーターをエディット可能です。

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Types: Bass から選択してみます。右側には使用しているインストゥルメントが表示されていて、インストゥルメントアイコン下の Open jup-8 からパラメーターをエディットできます。

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ということで、使い切れないほどの膨大なサウンドが手に入るバンドルになっています。シンセを使いこなす自信がなくても Analog Lab V を使えばプリセットを選択するだけで、実践的でクールなサウンドを使うことができますし、インストゥルメント一つ一つをいじっていくのも楽しいです。2月13日まで50%セールでかなりお得になっているので、是非試してみてはいかがでしょうか。

V Collection
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厳選されたソフトウェア・シンセサイザーを紹介しています。詳細は、こちらの記事でチェックしてください