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ベースアンププラグインは、リアルタイムでレコーディング出来るアンプシミュレーターにもなりますし、ライントラックに挿入すればベースアンプ音になります。また、ベースアンプトラックに挿入して音をさらに強化することもできます。今回はそんなベースアンプのオススメのVSTプラグインを紹介します。
オススメのベースアンププラグイン
Plugin Alliance - Ampeg B-15N
Ampeg B-15N は、AmpegのベースアンプHeritage B-15Nチューブアンプのエミュレーションプラグインです。幅広いジャンルに使える60年代のベースアンプです。2つの異なるプリアンプサーキットを再現しており、1964年の25W、カソードバイアスと1966年の30W、固定バイアスの2つから選択できます。UAD版はUnison対応でかけ撮りできます。
- Ampegによる承認
- 1964と1966の2つの異なるサーキットから選択可能
- Baxandall BASS、TREBLEコントロール
- FX Rackコントロールでノイズゲート、フィルター、パワーソーク、ホーン機能
- マイク、キャビネットのレコーディングチェインを選択可能
- 代替プラグイン
Plugin Alliance →
UAD →
Plugin Alliance - Ampeg SVT-VR
Ampeg SVT-VR は、AmpegのベースアンプSVT-VRチューブアンプのエミュレーションプラグインです。SVT-VRは300Wのパワフルで重厚なトーンを持った有名なベースアンプです。ロックから幅広いジャンルに使用できます。UAD版はUnison対応でかけ撮りできます。
- Ampegによる承認
- Ultra HiとUltra Loスイッチによる低周波、高周波強化
- 1・2・3スイッチで220Hz、800Hz、3kからミッドレンジ周波数を選択可能
- FX Rackコントロールでノイズゲート、フィルター、パワーソーク、ホーン機能
- マイク、キャビネットのレコーディングチェインを選択可能
- 代替プラグイン
Plugin Alliance →
UAD →
Plugin Alliance - Ampeg SVT-3 PRO
Ampeg SVT-3PRO は、AmpegのベースアンプSVT-3PROのエミュレーションプラグインです。クラシックなSVTのサウンドを、よりタイトでモダンなサウンドにできるコントロールが備わっています。プリアンプは真空管で、パワーアンプはソリッドステートという構造になっており、コントロール部分もミッドレンジの選択肢が増え、チューブ・プリアンプのゲインをコントロールできます。UAD版はUnison対応でかけ撮りできます。
- Ampegによる承認
- HiとLoスイッチによる低周波、高周波強化
- 5種類のミッドレンジ周波数と9バンドのグラフィックEQ
- チューブ・プリアンプのゲインコントロール
- FX Rackコントロールでノイズゲート、フィルター、パワーソーク、ホーン機能
- マイク、キャビネットのレコーディングチェインを選択可能
- 代替プラグイン
Plugin Alliance →
UAD →
まとめ
ベースアンププラグインは元のサウンドに問題があったり、気に入らなかったりする場合に役立ちます。またD.Iトラックがあれば自由にサウンドを作ることができます。