目次
ギターアンププラグインは、リアルタイムでレコーディング出来るアンプシミュレーターにもなりますし、ライン録りしたトラックに使用すればリアンプすることもできます。今回はそんなギターアンプのオススメのVSTプラグインを紹介します。
オススメのギターアンププラグイン
Plugin Alliance - Brainworx bx_rockrack V3
Brainworx bx_rockrack V3 は、8つのアンプを選択できるギターアンプのエミュレーションプラグインです。「Marshall JCM 800 Clean」、「Marshall JCM 800 Lead」、「ENGLE 530 Tube Preamp Clean」、「ENGLE 530 Tube Preamp Lead」、「ENGLE 530 Preamp Clean」、「ENGLE 530 Preamp Lead」、「ENGLE 530 Preamp Lead」、「Mesa Boogie Rect-O-Verb 50W」、「Brainworx designed metal amp」からアンプを選択でき、40種類のレコーディングチェインからキャビネットとマイクを選択できます。Brainworx bx_rockrack V3 Playerというフリーバージョンもありますが、こちらは設定をいじることができませんが、26種類のプリセットが用意されています。
- 8つのアンプモデリング
- 40種類のキャビネットとマイクのレコーディングチェイン
- FX RackでLo-Fi delay、noise gate、filterを調節可能
- グラフィックEQ
PLUGIN BOUTIQUE →
UAD - Marshall Plexi Super Lead 1959
Marshall Plexi Super Lead 1959 は、60年代のMarshallヴィンテージアンプ「Plexi」のエミュレーションプラグインです。ロックやブルースによく合い、2つのインプットをシールドで繋ぐパッチ・スイッチングでバリエーションが増えます。Apolloに標準で付いてくるMarshall Plexi Classic AmplifierはマイクがSM57に固定された機能限定版ですが、十分使えます。
- Unison対応
- 2種類のインプット
- パッチ・スイッチングでInput 1、2の上下の入力の異なる組み合わせが可能
- Valve、FET、Dynamic、Offからマイクの組み合わせとバランスを選択可能
- 代替プラグイン
- Softube - Marshall Plexi Super Lead 1959
UAD - Marshall Plexi Super Lead 1959 →
PLUGIN BOUTIQUE - Softube Marshall Plexi Super Lead 1959 →
MI7 - Softube Marshall Plexi Super Lead 1959 →
スピーカー・マイクシミュレーション
アンプシミュレーターのメリットはスピーカーのシミュレーションや、マイクのシミュレーションができることです。大きな音が出せない部屋でも、アンプをマイクで拾った音を再現できます。また高価なヴィンテージマイクを使ったような音も再現できます。
まとめ
ギターアンププラグインは元のサウンドに問題があったり、あとからリアンプする場合に役立ちます。またライン音にアンププラグインを挿して、ステレオギターにすることもできます。
厳選されたエフェクトプラグインを紹介しています。詳細は、こちらの記事でチェックしてください。