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Skooveアプリでピアノを学ぶ

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楽器は弾けるに越したことはないのですが、DTMユーザーって色々な楽器の知識から、作曲、ミックスまで幅広くのスキルが必要になってきます。ピアノがメイン楽器ではないユーザーは、MIDIの打ち込みという手もありますし、「発表会に出たい」ということでもない限り、ピアノレッスンに通って月額¥5,000〜¥10,000以上の支払いはハードルが高いですよね。

最近のアプリは、基礎のレッスン、楽譜のスクロール、運指の映像、弾いた音が正しいか間違いの判断、実際に鍵盤を弾くまで楽譜のスクロールをストップしてくれたり、かなり進化していて、音ゲーに近い感じで学ぶことができるようになっています。

Skoove

Skoove は、全世界で200万人以上が利用するインタラクティブなオンラインピアノレッスンです。iPad、iPhone、Android対応で、通常のキーボードやMIDIキーボードに対応しています。AI 搭載で、ピアノの弾き方を学び、演奏を分析し正しく弾けたかの評価をしてくれます。

Skoove で何ができる?

ピアノの基本から楽譜の読み方、実際の曲を右手、左手、両手と段階的に演奏していくビデオチュートリアルが用意されています。また、実際に弾いた音の正解、不正解を判断して評価してくれます。

初級者、中級者、上級者用に難易度が違う楽曲が用意されています。クラシックやゲームソング、洋楽の人気ソングがあります。洋楽は伴奏用ではなくピアノソロの楽譜です。

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楽器のセットアップ

Skoove は、マイクかMIDI入力を使って演奏した音を判断するので、通常のキーボードでも、MIDIキーボードでもどちらでも使えます。ただ、マイクだと和音で誤検知があるので、MIDIケーブルを接続するほうがストレスなく使用できます。一応レッスン中は Skoove アプリ自体から音を鳴らすことができるので、最悪音源がなくても MIDIキーボードのみでレッスンできます。

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レッスンの内容

レッスンは次の内容になっています。

1. 楽曲の確認

これからレッスンする曲を再生しながら、楽譜がスクロールされます。

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2. 鍵盤を習う (右手)

右手を練習します。楽譜に指番号が表示されています。手のポジションや動きが下の映像で確認できます。次の音符を弾くまでスクロールは止まってくれるので、テンポを気にすることなくゆっくり練習することができます。

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3. 正しいリズムで練習しましょう。(右手)

今度は、テンポ通りにスクロールしていくので、テンポに合わせて練習します。テンポは 30%〜100%まで変更できます。難しい箇所は範囲を指定して、繰り返し練習が可能です。

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評価を ON にすると、下の鍵盤の映像がなくなり、テンポ通りにスクロールしていくので、演奏していきます。正解したら緑のドット、間違えた箇所は赤のドットが付きます。

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曲が終わると、結果が表示されます。間違いが多い場合はやり直しになります。テンポを遅くして練習しましょう。

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右手が終われば、左手で同じような練習があり、次に両手でも同じように練習します。最後に楽譜を全体表示するチャプターがあるので、弾けるようになれば、楽譜だけ表示させて、演奏を楽しめます。

Skoove の料金

登録は無料ですが、最初のチュートリアルのようなレッスンしか受けられないので、本格的に使用するには Premium プランの加入が必要です。Premium プランは、400種類以上のレッスンとすべての楽曲へのアクセスが可能になります。料金は下記になります。

  • 1ヶ月 29.99$/月
  • 3ヶ月 19.99$/月
  • 12ヶ月 12.49$/月

12ヶ月先払いだと月々¥1,000台なのでレッスンに行くよりかなりハードルは低いと思います。DTMユーザーは、MIDIキーボードやソフトシンセなど既に揃っていると思うので、試してみる価値はあると思います。

Skoove → こちら