XLN Audio から Life がリリースされています。Life は、さまざまなサウンドからビートを作ることができるプラグインです。
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Life
Life は、周囲の音を録音し、それらの音をビートに変換できる製品です。iOS/Android 用のモバイルアプリ 「Life Field Recorder」を使って録音した音からビートを簡単に作成できます。また、インポート機能も備えているので、音声ファイルや動画ファイル、手持ちのサンプルなどから独自のビートが作成可能です。
まずは、オーディオを Life にキャプチャすることから始めます。オーディオをキャプチャする方法は、Mobile App、DAW Recorder、インポートの3種類です。
- レコーディング
- Mobile App : スマホをレコーダーにして、DAWに取り込みます。
- DAW Recorder (プラグイン) : DAW のトラックからキャプチャできます。
- インポート
- 録音以外にも所有しているオーディオファイル(WAV、MP3、AAC、FLAC)、動画ファイル(MP4、AVI、MOV)などから最大15秒キャプチャできます。
- Mobile App でスマホで撮影した動画からも音声をインポートできます。
モバイルアプリからのデータは XLN Audio のクラウドサービス経由で DAW の Life プラグインと同期します。データは自動ノイズ除去とスマートなパターンのバリエーションを可能にする 2 つの機械学習モデルにのみ使用されるので、サンプルを使われるような心配はないです。
取り込んだオーディオは 画面上部の Souce File の User 部分で確認できます。ファイルを選択すると、ウィンドウ上部にソースファイルが自動でワンショットにスライスされて表示されます。気に入らなければ、Slice Points から自分でスライスの微調整が可能です。ソースファイルのノイズ除去機能もあります。
スライスに満足したら、「♡」ボタンと「x」ボタンを使用して、ビートでどのスライスを使用するかを制御できます。ビートのランダム化やブラウザから参照する場合に考慮されます。
ビートは中央の円に表示されます。ビートを作る方法は、左の Randomize でビートを作るか、右の Browse ボタンからビートを参照するかです。左下の鍵マークをロックにすれば、DAWの再生に合わせて自動再生します。気に入ったビートが見つかれば、マクロコントロールの Sound Variation、Pattern Variation、Density、Syncopation、Symmetry でビートを微調整できます。
右上の EDIT タブから詳細にビートを作ることもできます。レーンごとにサウンド処理とパターンシーケンサーを使って細かくコントロールが可能になります。1つのレーンに複数のスライスを割り当てて、交互ヒットや、ロールも可能です。レーンのマルチアウトもここから設定できます。
ビートが完成したら、右上のエクスポートからビート全体と個々のスライスをエクスポートできます。DAW にドラッグアンドドロップで WAV と MIDI がエクスポート可能です。
ということで、簡単に独自のサウンドのビートを作ることができるプラグインになります。楽曲にオリジナリティを出すには、独自のサウンドを加えるのが一番なので、DTMユーザーにとっていい武器になると思います。Ambience サンプルを使うと高品質なものが作れます。面白いプラグインですので、是非試してみてはいかがでしょうか。
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