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オーディオ素材の読み込み時に極端に音量が大きかったり、小さかったりすることがあります。そんな時はフェーダーで操作する前にゲインを調節したほうが良かったりします。
ゲインを調節できるツールはDAWに標準で搭載されていますが、プラグインもあれば、違う方法で調節するDAWもあります。
大抵はゲインの他に位相反転やディレイがセットになっているので便利なツールです。
オススメのゲインコントロールプラグイン
DAW標準
Pro Tools - Avid Trim (mono)
Trimは-Infから+6dBまたは+12dBまでのゲイン補正と位相反転ができます。
Pro Tools - Avid Time Adjuster (mono, stereo)
Time Adjusterは-24dBから+24dBまでのゲイン補正とディレイ補正、位相反転ができます。
Cubase - プラグインなし
Cubaseはゲインプラグインがありませんが、チャンネル設定のEQ部分のPREフィルターからゲイン補正と位相反転ができます。
Ableton Live - Utility
Utilityは位相反転、ステレオ幅、モノラル変換、低域モノラル変換、ゲイン補正、DCオフセットなど多機能なプラグインです。
MeldaProduction - MUtility
MUtility は、多機能なフリープラグインです。ボリューム、ゲイン補正、位相反転などの一般的なものから、RMS、Envelope、Math、Expression、Coderなどの特殊なものまで備えています。
厳選されたエフェクトプラグインを紹介しています。詳細は、こちらの記事でチェックしてください。