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Cubaseで、音程が勝手に揺れてしまうことがあります。
よくある原因のひとつが、MIDIキーボードのピッチベンドホイールやピッチベンドセンサーから、意図しないピッチベンド情報が送信されているケースです。
この場合は、Cubase側でピッチベンド情報を録音・入力しないように設定することで、勝手に音程が変わるトラブルを防げます。
この記事では、CubaseのMIDIフィルターを使って、ピッチベンド入力を止める方法を解説します。
Cubaseでピッチベンド入力を止める方法
Cubaseでピッチベンドを入力しないようにするには、MIDI Filterを使います。
手順
- Cubaseのメニューから
環境設定を開く - 左側の項目から
MIDI → MIDI フィルターを開く - 録音の項目で
ピッチベンドにチェックを入れる - スルーの項目で
ピッチベンドにチェックを入れる - OKを押して閉じる

録音とスルーの違い
MIDI Filterには、録音とスルーの設定があります。
ピッチベンドを「録音だけ止めたい」場合は、録音のピッチベンドにチェックを入れます。
一方、演奏中にもピッチベンドの影響を完全に止めたい場合は、スルーのピッチベンドにもチェックを入れます。
ただし、スルー側まで止めると、演奏中にピッチベンドホイールを使っても反応しなくなります。普段ピッチベンドを使わない場合は問題ありませんが、ギター系リードやシンセリードでピッチベンドを使う人は注意してください。
まとめ
Cubaseで音程が勝手に変わる場合は、ピッチベンド情報が意図せず入力・録音されている可能性があります。
ピッチベンドを使わない制作環境なら、MIDI FilterでPitchbendを止めておくと、勝手に音程がズレるトラブルを防ぎやすくなります。