BABY Audio から YAMAHAのポータブルシンセ CS01 をエミュレーションした BA-1 がリリースされています。BA-1 は、正確にエミュレーションするだけでなく、機能を追加して進化させたソフトシンセになります。
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BA-1の使用感
BA-1は、1980年代のおもちゃのような外観とザラザラしたサウンドのポータブルシンセをベースにしています。オリジナルは32鍵の1VCO、1VCF、1VCAのモノフォニックシンセです。「エミュレーションではなく進化である」というBABY Audio のモットーにより、正確にハードウェアをモデル化するだけでなく、2つ目のオシレーター、FM、ポリフォニー機能などサウンドを大幅に強化できます。
インターフェイスは4種類のカラーが用意されています。オシレーター部分は、オリジナルは Tri、Saw、Square、Pulse が選べるオシレーターが1基なのですが、ホワイトノイズが選べる2基目のオシレーターとクロスフェーダー、FM が拡張されていて、サウンドメイキングの幅が広がっています。
フィルターは部分は、アナログモデルで丸みのある24dBのローパスフィルターです。 実際のハードウェアと同様に、95~100% の範囲に押し込むと自己発振し始めます。
エンベロープ部分は、アタックタイムをテンポ同期できる機能が追加されています。
LFOはオシレーター1かフィルターにかけることができるシンプルなLFOですが、これも現代風にテンポ同期が追加されています。
80年代のサウンドを作れるように、Tone、Drive、Delay、Reverb、Chorus のエフェクトも追加されています。
オリジナルの電池駆動のバッテリー消耗による効果も少し誇張してモデル化されているので、バッテリーが減るほど、ピッチの変動、ノイズ、歪みが大きくなります。あとは、オリジナルのハードウェアのスピーカーサウンドもモデル化されているので、ローファイなサウンドが欲しい場合に有効です。
BA-1のレビュー
ということで、なかなか珍しいハードウェアのエミュレーションになります。元々はモノフォニックシンセですが、ポリフォニックモードに切り替えることができますし、サウンド部分もオリジナルにない機能でかなり拡張されています。うまく現代風にアレンジされて使いやすくなっているので、是非試してみてはいかがでしょうか。
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