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エフェクトプラグインのなかにイコライザー(EQ)があります。EQはミックスにおいてかなり重要なエフェクトですが、EQのなかにも色々な種類があります。この記事では種類別にオススメのイコライザープラグインの記事をまとめています。
Filter
Filter は、特定の周波数より上や下の周波数をカットするエフェクトです。ローパスフィルター(LP)やハイパスフィルター(HP)バンドパス(BP)などがあります。
EQで修正に使うフィルターよりは、劇的にサウンドを変化させる飛び道具のような使い方ができます。
そんなフィルターのオススメプラグインは「オススメのフィルタープラグイン(Filter)」という記事で紹介しています。
Analog EQ
Analog EQは、アナログモデルのハードウェアをエミュレートしたEQです。アナログ回路をエミュレートする為、デジタルとは違った機種特有のキャラクターやカラーを追加できます。
そんなアナログイコライザーのオススメプラグインは「オススメのアナログEQプラグイン」という記事で紹介しています。
Digital EQ
Digital EQ は、正確で精密なEQです。アナログEQのような色付けはありませんが、キャラクターがなく、無個性だからこそ修正作業に向いています。
そんなデジタルイコライザーのオススメプラグインは「オススメのデジタルEQプラグイン」という記事で紹介しています。
Dynamic EQ
Dynamic EQ は、従来のEQにコンプレッサーやエキスパンダーなどのダイナミクス要素を組み合わせたEQです。突発的な状況など、常にEQをかけたくない場合に効果を発揮します。
そんなダイナミックイコライザーのオススメプラグインは「オススメのダイナミックEQ」という記事で紹介しています。
Linear Phase EQ
Linear Phase EQ は、最もクリアなデジタルEQで位相のズレを起こさずトーンをコントロールできます。マスタリングや複数のマイクを使ってレコーディングされた素材に役立ちますが、CPU使用率やレイテンシーは増加します。
そんなリニアフェイズイコライザーのオススメプラグインは「オススメのリニアフェイズEQプラグイン」という記事で紹介しています。
Mastering EQ
Mastering EQ は、マスタリングで使用されるEQです。高価なアナログハードウェアが多いですが、プラグインの場合は手頃な価格で手に入ります。
そんなマスタリングイコライザーのオススメプラグインは「オススメのマスタリングEQプラグイン」という記事で紹介しています。
まとめ
イコライザーはトーンコントロールのできる重要なエフェクトですが、用途だったり、機種ごとのキャラクターなど、たくさんの選択肢があります。こだわりだせばきりがないプラグインですが、是非お気に入りのイコライザーを見つけてみて下さい。
厳選されたエフェクトプラグインを紹介しています。詳細は、こちらの記事でチェックしてください。